サービス

現在の賃貸マンションの多くは、礼金が1ヶ月ないし、礼金なしのお部屋ですので、その場合は費用を抑えることができます。初期費用につきましては、お気軽にご相談ください。
また、その他の費用として、火災保険料や保証会社加入費用が発生する場合がありますので、予算は余裕を持って組んでおくことが大切です。せっかく気に入ったお部屋なのに初期費用が工面できないと契約ができなくなってしまうことは、お客様にとって最も辛い思いをさせてしまうことになってしまいます。

【契約金内訳の基礎用語】

審査のポイント！！まず、「収入の3分の1」が家賃の目安

お部屋探しには地域、間取り、階数、周辺環境など、こだわりたいポイントがたくさんあると思います。
しかし、まず最初に考えるべき点は月々にお支払いいただく家賃総額です。「月収が20万円だから、10万円の部屋でも大丈夫」と思っているなら、その考えはちょっと危険です。家賃は収入の3分の1程度を目安にしましょう。そしてもちろん、家賃を見るときは管理費も含んで検討しましょう。
審査を通すうえで最大のポイントは、やはりお選びいただいたお部屋の家賃支払いがお客様の収入面から考えて問題ないレベルかどうか、ということです。

お部屋探しの条件には順位を付ける

「都心に近い急行停車駅で、駅から近くて、オートロックの新築マンションで、3階以上で、2部屋以上あって、コンビニが近くにあって、ケーブルテレビが付いていて、ペットが飼えて防音もバッチシで、家賃は絶対○万円以下！」なんて言われたら、大抵の営業マンは頭を抱えてしまうし、すべての条件に合った部屋などいつまでたっても見つからないものです。希望する条件に合ったお部屋を探すのは当然ですが、残念ながら限界があります。
条件が地域の相場に合わなかったら別の場所で探すか、いくつかの条件を諦めるかしなければならないことがあります。
そういうときに発揮するのが「条件の順位付け」。希望する条件に順位を付けて、現実と折り合いを付けることが、結果的にはお客様にとって最良の選択になるものと確信します。

家賃の上限を明確にする

予算は○万円台などと曖昧に幅を持たせて探していると、○万円のお部屋よりは、○万5,000円の部屋。もう2～3,000円出せばもっと良い部屋…。などと、ついつい高いお部屋に目がいってしまい、当初の予算が大幅アップというのも珍しくありません。
でも、ちょっと待ってください。これは一時的な買い物ではないのです。家賃とは、そこに住む限り毎月支払う金額ですから、5,000円違えば1年で6万円、契約時だけでも3万円程度の差が出ます。その点は再度よくお考えの上ご判断いただきますようお願い申し上げます。

専有面積と間取りをよく見る

6畳＋6畳の部屋と、6畳＋2畳の部屋。どちらも同じ「1K」です。このように間取りは同じでもお部屋によって広さは全く異なります。
ポイントは専有面積です。20㎡と30㎡とではその違いは歴然です。わざわざ現地に行って比べるまでもありません。
この他に、専有面積が広くても、変形したお部屋では家具などを有効に置けず、結果的に狭くなることもあります。
間取り図を見るときには想像力を働かせて、ドアの開閉位置などにも注意して見てみましょう。お気軽に当社担当スタッフにご相談ください。

お部屋は必ず内見(見学)する！

家賃も、間取りも、最寄り駅も希望通り。言うこと無しで決めた！となっても、必ずお部屋の内見(見学)はしましょう。
間取り図では広く見えても、実は天井に大きな梁があって背の高い家具は置けないことや、窓は大きいけれど隣の壁に遮られて日が入らないなど…。
現地に行ってみなければわからないことは多々あります。
そして、内見（見学）をする時には必ず間取り図、スケール（メジャー）、筆記具を持ち、要所要所のサイズを測っておくと便利です。
当社にてすべて用意がございますので、お気軽にお申し付けください。